小さな神社巡りその9  横須賀市緑ヶ丘諏訪大神社

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小さな神社巡り



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ユニークな狛犬に思わず笑顔に!桜の開花が楽しみな移り変わる街を見下ろす神社

訪れた日は、2月27日でしたが、旧ヨゼフ病院病棟の解体作業が行われていました。
そんな音を感じながら階段を上ると、ユニークな可愛らしい狛犬が迎えてくれます。
相殿の狛犬もとてもユニークで、狛犬ファンの方には是非訪れていただきたい神社です。

では動画をご覧ください。

小さな神社巡り横須賀市緑ヶ丘諏訪大神社へユニークな狛犬におもわず笑顔振り向くと旧ヨゼフ病棟解体で景色が移り変わる

諏訪大神社について

康暦2年(1380年)三浦貞宗が横須賀の鎮守として、信州の上下両諏訪明神を勧請

三浦氏滅亡後も横須賀村の村民によって管理され、慶長11年(1606年)には、代官・長谷川三郎兵衛の発起で、社殿・境内の大改修を行い、その後も度々整備が行われた

昭和17年(1942年)県社に昇格
昭和22年(1947年)氏子会が発足

御祭神は
健御名方命   ( タケミナカタノミコト)
事代主命   ( コトシロヌシノミコト )

御利益は 武勇掲揚、勝利祈願、五穀豊穣、豊漁祈願、航海安全 他

移りゆく景色の中にある神社

この辺りは、米軍との歴史という側面もあり、諏訪大神社はさまざまな景色の中で今に続いていることを実感します。
あまり立ち入ることができなかったドブ板通りの近くということで、子供の頃にはあまり足の向かない場所でもありました。

古い建物を見ながら街歩きをするグループと訪れた時には、カーブを描く旧ヨゼフ病院病棟のことを知りました。

最近では、アニメの聖地にもなっているらしく…。

この神社に限ったことではありませんが、やはり景色は時代と共に移り変わるものですね。
きっとこの先の変化も見守ってくれる神社なのではないかと思います。

 

下町の祭礼で揃う諏訪大神社と諏訪神社

ここからはおまけですが…。
横須賀中央の大通りで、下町の神輿渡御が毎年初夏に行われます。
ご縁があって毎回司会をさせていただいていて、高いところから失礼しています。
横須賀中央駅近くには諏訪神社が、そして緑ヶ丘には諏訪大神社があり、ここでは揃っての渡御となり壮観です。
ちなみに今年は、5月28日に開催予定!

お祭りは、出店で買い物も良いのですが、神様と触れ合う良いチャンス!
是非にご覧いただきたいです。
コロナ禍で渡御が行われなかったり、その後担ぎ手が足りずに諦めたりという話も聞きますが、神社巡りをしていて、神輿が大切にされている神社に出会うととても嬉しくなるのと、その神社が聖域のようになっているのを感じます。
私は担いだことはありませんが(汗)
やはり神様は賑やかなのが好き!!
だからお祭りは賑やかに!!
と、願っています。

同じ気持ちの方はぜひコメントで教えてください!

 

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