青空に微笑む大黒様に誘われて立ち寄りやすい神社
横須賀の小さな神社巡りは、健脚が条件と言っても過言でないほど、社殿まで息が切れる神社が多い中で、汐入の子之神社は駅からも近く階段も程良い段数で、前を素通りは出来ない(私の場合ですが)立ち寄りやすい神社だと思います。
では動画をご覧ください
小さな神社巡り横須賀市汐入子之神社へ軍港拡大のために移転を繰り返すも100年以上の歴史を持つ圧巻の拝殿と青空に大黒様が微笑む
子之神社について
承久2年(1220年)に勧請、天和元年(1681年)造営され、楠ヶ浦に鎮座。
明治維新後海軍用地に接収され、明治31年当地に鎮座 拝殿は明治17年(1884年)に建てられたものでとても見応えがあります。
迎えてくれる狛犬は新しいものですが、天保年間に作られた狛犬もありますので見つけてみてください。
御祭神
大己貴命(オオナムチノミコト)
別名大国主命(オオクニヌシノミコト)大黒様です
御利益
子授かり、諸願成就、商売繁盛、五穀豊穣、良縁祈願、病気平癒、家運降昌、起業成就 他
因幡の白兎を助けた心優しい神様
子之神社の御祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)で、お馴染みの大国主命(オオクニヌシノミコト)です。
因幡の白兎を助けた神話は誰もがご存知かと思います。
神様のイメージが大国主命という方も多いのではないでしょうか?
日本神話では、高天原と黄泉の国の間にあるという、芦原中国(アシハラノナカツクニ)の国造りを成したことから、国津神の主宰神とされています。
また、大黒様とも言われていて、心優しく親しみやすく、本当にお参りすると幸せがやってきてくれそうなそんな神社ですよね。
お参りしたことがある方は、コメントで教えてくださいね♪
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