小さな神社巡りその4 横須賀市池上池上神社

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小さな神社巡り



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地域に愛され未来へ続く近代的社殿の神社

池上神社は今回初めて訪れました。
小さな神社巡りをしていると、その社殿や鳥居から歴史を感じることが多いのですが、池上神社の社殿は、昭和44年(1969年)に造替されたということで、これからの未来へ続く神社と言えますね!

では、動画をご覧ください。
テロップに入れた「池上神社のいわれ」は、こちらにも書いておきます。

それは江戸時代始めの頃、池上村周辺が大変な日照りに襲われました。
田畑は干上がり作物は枯れる寸前です。
池上村の人たちはあらゆる手立てを施しましたが、万策尽きてしまいました。
枯れる事のない妙蔵寺の池も干上がり、皆は天を仰いで打ちひしがれていました。
そこへ久里浜から池上へ続く内川の入り江に、白髭の老人を乗せた小船が現れました。
老人は村人の難儀を聞くと
「それなら私が救ってあげよう」と言い放ち祈祷を始めました。
雲ひとつ無かった空はやがて雲におおわれ、やがて雨がぽつぽつと降り出しました。
びっくりした村人が空を見上げると、やがて「ザー」と音を立てて大雨が降り出しました。
歓喜した村人が踊り狂っている内に白髭の老人は姿を消してしまいました。
感謝した村人達は現在の池上神社の敷地に白髭神社を建立し、2丁目には船をご神体とした貴船神社を建立しました。
両方の神社や其の他の町内の第六天神社が戦後合祀されて、池上神社として白髭神社の地に建立され現在に至っています。
池上神社 氏子会

小さな神社巡り横須賀市池上池上神社へ3つの神社が合祀された近代的な社殿は地域に愛される未来へ続く神社

池上神社について

4つの神社を合祀しているため、御祭神も多く
天照皇大神 ( アマテラススメオオミカミ )
八幡大神 ( ハチマンノオオカミ)
闇於神 ( クラオカミノカミ )
素戔嗚尊 ( スサノオノミコト )
猿田彦神 ( サダヒコノカミ )
なんとも心強い神社なのでした。

初めての池上神社で感じたこと

神社巡りをする時には、なるべく午前中か午後でも早い時間にするようにしているのですが、今回は諸々の都合で急いだのですが…池上神社着は夕方になってしまいました。

それなのに、私の第一印象は
「明るい」でした。
改めて動画で見ると、隅々まで清められている神社さんだったんですね!!
今の人たちの手によって、ここは明るい場所になっていると感じました。
祭礼で地域の方たちが集まる様子が、一瞬見えたような気がしました。
いつまでも愛される神社としてここにありますように!

 

 

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